福岡県にお住いの20代男性「もっちゃん」さんの「1回目の転職」で「ちょっと失敗」だった転職体験談のご紹介です。
目次
「もっちゃん」さんが前職を選んだ理由
もともと洋服が好きであり、そのお仕事についてみたいと思ったのが一つの理由です。
洋服のお仕事にずっと憧れがあり、オシャレで華やかなイメージがあったのでそのお仕事がしたいと思ったので業種はアパレルにしました。
その中でも前職の企業を選んだ理由は、大きいサイズのお洋服を取り扱う会社さんであり、その部分がなんとなく気になったので前職の企業を選びました。
また、人事の方にも良くしていただいたのもあったので選びました。
前職の詳細
- 業種:流通・小売系
- 職種:アパレル店員
- 従業員規模:101~1000名
- 年収:300万円未満
- 役職:特になし
- 雇用形態:契約社員
- 在籍期間:6ヵ月未満
前職の業務内容
前職の業務内容に関しましては、主に大きいサイズのお洋服やスーツ、レギュラーサイズのお洋服やスーツの販売や接客が中心でした。
また、そのほかにもパンツの補正やお洋服の整理、たまにカタログの撮影のお仕事もしていました。
業務内容の大半はお洋服の販売、接客です。
販売、接客に関しては、体の大きな方がやはり大半を占めていたので大まかなサイズ感覚は事前に把握できてるようにしてました。
良くサイズのことは聞かれるので把握してました。
「もっちゃん」さんの転職のきっかけ
転職を考えたキッカケとしては、お休みが極端に減ってきて、お休みもどんどん週1回取れるか取れないかぐらいになったことが1つのキッカケです。
もともと、拘束時間も長く、残業代という概念もない会社でありその部分に不満はありました。
しかしながら、それ以上にお休みもどんどん削られてきたので転職を決意しました。
また、数字についてうるさいほど言われ、数字さえあげれば良いという考えが会社自体にあり、それが嫌というのも転職を決意した理由です。
「もっちゃん」さんが転職活動で重要視していたこと
転職先を探す上で大切にしたことは、お休みの量と拘束時間、残業代が出るかどうかなどの福利厚生を1番重要視しました。
その理由としては、やりたい方ができてれば福利厚生は関係ないというのが前の考え方であったのですが、それだけではやっていけないというのが前職で痛いほどわかったからです。
お休みが少なく、拘束時間が長く、残業代が出ない前職では、いくら楽しいだろう仕事も心から楽しめていなかったので、その部分を重視しました。
「もっちゃん」さんの転職活動の進め方
転職先を探す上では、リクナビネクストやdoda、エン転職などの転職サイトを利用したり、ワークポートさんなどの転職支援会社を利用したりしていました。
ケータイでいつでも求人を見ることができ、いつでも転職活動ができるので大変便利で利用しやすいため、特に転職サイトは一番使いました。
また、転職サイトから転職支援会社にエントリーできたりするのでその点でも便利で利用してました。
また、面接のポイントや履歴書の書き方のポイントも載っていたりするので使ってました。
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転職活動状況
- 在職中or退職後:退職後
- 応募社数:50社~60社未満
- 内定社数:5社
- 転職活動開始:2018年11月頃
- 転職活動期間:6ヶ月以内
- 転職先の入社日:2019年5月頃
転職活動の苦労や工夫したこと
転職活動で苦労したことは、なかなか希望の会社、やりたいことにたどり着かなかったということです。
自分のやりたいことは一体なんなんだろう、できることはなんなんだろうと考える期間が多く、それ故に転職活動が長引きました。
また、それ故に適当に業種問わずエントリーしてました。
また、転職活動で工夫したことは、面接対策や履歴書の添削などを転職支援会社にサポートしてもらったという点は工夫しました。
面接対策は特に、企業ごとに行い、時間もかけました。
「もっちゃん」さんが転職先を選んだ理由
もともと前職でもお洋服のお仕事をしていたこともあり、また、お洋服のお仕事にはずっと携わっていたいという考えから現在のアパレル業界を選びました。
また、今回の会社はアパレル業界の中でも一番を数えるくらい大きな会社であり、安心して自分が好きなアパレルのお仕事を続けられるというのもこのお仕事を選んだ理由です。
また、前職の企業よりも待遇が全然良く、お休みの量が倍以上になったのもあり、今の企業を選びました。
また、周りの方も顔合わせの時に優しかったのも1つの理由です。
転職後の詳細
- 業種:流通・小売系
- 職種:アパレル店員
- 従業員規模:1001名~
- 年収:300万円未満
- 役職:特になし
- 雇用形態:契約社員
転職後の業務内容
お仕事内容は、前職の企業のお仕事内容とほとんど変わらず、お洋服の販売、接客です。
しかしながら、今回はレギュラーのお洋服の販売であり、ライバル企業が多く、また、デパートに入っていることもあり、前よりは接客が難しくなりました。
また、そのほかにも客注の電話や月一回の棚卸、お洋服の整理などもしております。
また、今回は店員の数も少ないこともあり、隣の系列店も私が見る必要があり、お洋服の知識が倍以上必要なので大変です。
「もっちゃん」さんの転職は「ちょっと失敗」だった
転職活動に時間がかかりすぎたという点とやりたいことにたどり着ついた時の時間がかかりすぎたということで失敗だと思いました。
やりたいことがすぐに見つかれば早めに今の仕事に慣れていたと思うし、早めにキャリアアップできてただろうなと思うからです。
しかしながら、その失敗があったからこそ学べる点も多くあるので完全に失敗ではないかなと思いました。
自分はやはりアパレルがやりたいのだと思うことができたのでそこは良かったと思いました。
「もっちゃん」さんの転職を振り返っての感想
転職を振り返って、私は、多くの方が学べ、1つ自分が成長したと思いました。
自分のやりたいことが見つかったし一生この仕事をしたいと思えることができたので、成長したと思いました。
また、転職を振り返って、自分の社会でのダメさも自覚することができたので、自分の価値が改めてわかったのでその部分も良かったなと思いました。
今後、自惚れずに着実にキャリアアップできるという自信もついたのでその点でも今回の転職活動は間違ってはなかったと思いました。
「もっちゃん」さんの今後の目標
今後の目標は、早めに店長に上がり、正社員として早く会社に貢献するということです。
正社員に上がるためには、店長を経験したり、売り上げを全国トップクラスにしたりと相当の結果を残さなければならないので、頑張って正社員に上がりたいです。
また、正社員に上がってからは、早く店長をまとめるポジジョンに着きたいです。
やはり、そのポジションは、先輩を見てもやはりかっこいいと思うし、憧れのポジションなので早くなりたいです。
「もっちゃん」さんから転職活動中の方への一言アドバイス
転職活動を今されてる方は、早く自分のしたいことを見つけて欲しいです。
その理由としては、自分のやりたいことが見つかってなければ、また、転職したとしても早めになにかのキッカケで辞めてしまう可能性があるからです。
また、自分のやりたいことがない人は、転職活動をする際の軸が特にない人だとも思うので早く自分のやりたいことを見つけて欲しいです。
また、活動はどんどんして、早めに転職すべきだとも思います。
焦る必要はありませんがゆっくりのんびりしてたら時間はどんどん過ぎるので早めに活動し、決断すべきです。