40代男性の転職体験談

ソフトウェアエンジニアが若いうちに最後にしたいと考えて転職した体験談

2019年10月28日

大阪府にお住いの40代男性「kotasyan」さんの「1回目の転職」で「ちょっと成功」だった転職体験談のご紹介です。

「kotasyan」さんが前職を選んだ理由

バブル期でもあり、将来性がある産業として注目されている業界であたました。

その中でも特にソフトウェア開発は花形商売でもありました。

当時は、ソフトウェアクライシスと言われて業界内では人手不足の状態でした。

大型コンピューター、パーソナルコンピューター、開発言語の普及によってソフトウェアのニーズがかなりのものがありました。

もちろん、文系でも理系でも採用されるということなのでこの業界にチャレンジして見ました。

前職の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:ソフトウェア開発の業務
  • 従業員規模:1001名~
  • 年収:400万円~500万円未満
  • 役職:課長
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:5年以上

前職の業務内容

ソフトウェア開発の業務は、上流工程と下流工程に別れます。

上流過程は、企画書作成・立案・プレゼンテーション・概算見積もり・外部設計・詳細見積もり・稟議書の作成となります。

下流工程は、プログラム設計・プログラム作成・プログラム単体テスト・プログラム結合テスト・運用テスト・運用マニュアル作成となります。

初期の新人の頃は、下流工程から始まります。

その過程で指導担当から技術を学びます。それから上流工程へとキャリアアップします。

「kotasyan」さんの転職のきっかけ

リーマンショックの時期でもあり各情報誌でも転職ブームでした。

その頃スカウト情報や転職サイトも充実していて、転職するなら若い内に最後の転職の機会と思い就職活動をしました。

まずリクナビNEXTへ職務経歴を記入してオファー状況を確認し、オファー状況の労働条件を照らし合わせて転職先をある程度決めました。

その中から自身のキャリアとしてマッチした案件を探しました。

その絞り込んだからを知り合いと相談して薦める求人に応募しました。

「kotasyan」さんが転職活動で重要視していたこと

ひとつ目は、転職先の産業・業界・職種が自分のキャリアをマッチした求人かの判断が必要となります。

今までのキャリアで進むのか、キャリアチェンジするのか判断が必要です。

ふたつ目は、取引先との交渉を進めやすくするために「ネームバリュー」の相対的評価、バブル期やリーマンショックの経験からの企業の「安定性」、退職後の人生設計や老後の年金・資金を考えて「福利厚生」の充実、これらの複合な条件を検討して重要な項目を満たす企業を選択しました。

「kotasyan」さんの転職活動の進め方

在職中なのでその環境から、転職先を検討する必要がありました。

当時の求人サイトが人気を博していましたので、希望の職種の求人サイトへ「履歴書・職務経歴(詳細版)」は登録していました。

ある程度のタイミングで求人オファーや企業スカウトがあるので信頼できる会社の求人情報や企業情報、スカウト条件を精査しました。

知り合い(同業者)と相談して、企業を検討してもらうなど、このスタイルで転職活動スタートさせました。

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転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:2社
  • 転職活動開始:2018年4月頃
  • 転職活動期間:7ヶ月以上
  • 転職先の入社日:2019年4月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

真夏日が続く頃からの転職活動だったので、スーツ姿での面接が苦労した点になります。

職務経歴書の棚卸しを如何に工夫して過去の経歴を表現することがポイントとなりました。

ターゲット企業の事業や職種が以前に経験したものを優先にしました。

事前に分かっている企業については研究することから始めています。

年齢的にも時間がないので個人情報の開示は大きく、オファー企業の情報の絞り込みは少なくすることを心掛けるようにしました。

「kotasyan」さんが転職先を選んだ理由

安定性のある企業への転職がブームでしたので、硬めの業界を選択しました。

銀行や証券会社、不動産などバブル期の企業が不安定なので、安定性を最優先して旧公団から民営化した企業を選択しました。

職種は前職のキャリアを活かせる業界であればというポイントを重視しました。

ネームバリューもあることから、知り合いからの「推薦」という形で入社することができました。

リーマンショックの経験から「不況に強い会社」という理由がそこにあります。

転職後の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:社内システムエンジニア
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:400万円~500万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:契約社員

転職後の業務内容

社内システムエンジニアとして、まず転職先の担当業務を把握することに専念しました。

持ち受けの担当が「社内知識システム」というサーバ機が専任なのでやり甲斐はありました。

この業務は、転職前のスキルで可能な対応レベルではありましたが。

担当上司はとても忙しく担当業務を専任する形となりました。

「社内知識システム」の業務内容を把握するまではかなりの時間が必要でした。全国の支社・支店を網羅する全国区の企業だったので担当範囲は広いものがありました。

「kotasyan」さんの転職は「ちょっと成功」だった

前職の給与や役職よりも優先したもののハードを下げた形でスタートできたと思っています。

取り敢えず、契約社員(非正規社員)から始めて、あとから正社員になることで契約ができています。

事前に分かっている転職先企業を研究することから始めるという基本に徹して活動したからだと思います。

また、転職活動期間を1年以内に情報をまとめたことにより、転職に対するモチベーションが維持できた点が成功した要因と分析しています。

「kotasyan」さんの転職を振り返っての感想

「履歴書・職務経歴の見直し」やキャリアの棚卸し」が上手くいった感じがします。

この点には時間と労力を懸けています。

また、机上で同業種の会社情報を比較したことで企業からのオファー件数も伸びました。

増えたオファー企業やスカウト企業からターゲットを絞り込んだのも良かったと思っています。

目標を持って転職する期間を設定していることは自身として納得しています。

在職中に転職活動している間は、負担がかかりますが、過ぎてしまえば良い経験だと思います。

「kotasyan」さんの今後の目標

年齢的に次の転職はあり得ないので現在の会社に順応してやっていくしかないと考えています。

出世するなどの具体的な目標はないのですが、取り敢えず定年まで勤めるしかしかありません。

転職先が比較的安定している企業なのでリストラや倒産がないと思われます。

目の先の目標としては、新しい環境で対人関係や担当業務を把握すること。

ここに責任感ややり甲斐が見えてきます。

その点でいうと目標というよりは安心感の方が多いと思っています。

「kotasyan」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

まず、今まで自分が経験した職務経歴をすべて洗い出してアピールできる強みを見つけることが重要となってきます。

「自分にしか書けない職務経歴書」が必ずあるはずで、自分のキャリアをブラッシュアップすることが、最重要課題だと思います。

如何に人事や面接官にアピールできるか、企業人以前に社会人として重要なことだと思います。

この点を重視することで、これからのキャリアを目指すものが見えてくると思います。

あとは退職せずに慎重に転職活動をすることをオススメします。







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