30代女性の転職体験談

地域金融機関の営業が努力が報われないモラルの低い会社を転職した体験談

2020年8月21日

神奈川県にお住いの33歳女性「aby」さんの「1回目の転職」で「ちょっと成功」だった転職体験談のご紹介です。

「aby」さんが前職を選んだ理由

前職は地域金融機関を選んだのですが、元々あまり自分の能力が高くないと自覚しているところがあり、特別に社会人になってやりたいこともなかったので、採用人数が多い業界での就職を検討していました。

その中でたとえ会社を辞めることがあっても会社で得た知識をどんな場面でも生かすことができそうなこと、OB訪問をしてこの人となら一緒に働けそうかなと思った人が多かったこと、地元で就職がしたかったことから、前職を選ぶに至りました。

前職の詳細

  • 業種:金融・保険系
  • 職種:営業
  • 従業員規模:1001名~
  • 年収:500万円~600万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:契約社員
  • 在籍期間:5年以上

前職の業務内容

前職では住宅ローン業務を担当しており、不動産会社へのルート営業をかけ、住宅購入希望者の住宅ローン申し込みを受け付けていました。

受け付けた後は自分で審査をし、条件面の交渉を不動産会社と行い、お客様に商品説明を行い、自社の住宅ローンを選んでもらうようにセールスをしていました。

自社住宅ローンでの借り入れが決まれば、自分でローンの契約をし、貸出手続きを行っていき、ご契約の際には、その他自社の商品をセットでセールスしていました。

「aby」さんの転職のきっかけ

前職が職場としてモラルが崩壊している状況でした。

給料が安い女性社員や非正規雇用のパートばかりに仕事が押し付けられる一方で、男性や役職者が給与以下の仕事しかせず、成果を上げていなくてもそれなりの評価をされ、職位があがっていくという「頑張ったもの負け」という状態が、前職の職場に赴任した時から続いていました。

赴任直後にはすでにその状況に耐えられず「絶対にやめてやる」と強く考えたことが転職を考えたきっかけです。

「aby」さんが転職活動で重要視していたこと

転職先を探し始めた時の自分の思いとしては、前職のように数字に追われ、働かない上司の分まで文字通り「身を削って」ガツガツ働くのはもうこりごりだと思いました。

でもいきなり未経験の業界に飛び込む思い切りはない……という状況だったので、「前職と同業種同業務」「給与が下がる分には全く構わないので、仕事をしない他人の分まで身を削って仕事をしなくてもいい職場環境である」「ノルマがない」ということを重視して転職先を探していました。

「aby」さんの転職活動の進め方

成り行きで急遽転職活動を始めることになったような状況なので、とりあえず転職サイトで希望に合う仕事があるかどうかの検索から始めました。

転職を決意する何年も前に、軽い気持ちである転職サイトに登録だけしていたことを思い出したので、その転職サイトを使って仕事を捜しました。

その中でたまたま「同業種同業務」「ノルマがない」といった、自分の希望にあう内容の求人を見つけることができ、そのまま応募手続きをしました。

転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:1社
  • 転職活動開始:2019年1月頃
  • 転職活動期間:2ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年5月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

苦労したことは、正直なところ、最初の応募から内定まで、あれよあれよと決まってしまったので、あまり苦労したことはありませんでした。

転職前の職場が平日休みだったため、面接も自分の希望時間にあわせて受けることができましたが、しいて言えば、職務経歴書を初めて作成したので、記入内容にやや戸惑ったくらいです。

工夫したことは、同業種同業務への応募であったので、今までの自分の経歴をわかりやすく職務経歴書に記載したり、面接で話したことです。

「aby」さんが転職先を選んだ理由

仕事自体は好きだったのですが、会社自体もこれから衰退の一途をたどることが予想されていたので、これ以上この職場に我慢してとどまる必要はないと思い、転職に至りました。

どちらかというと後ろ向きな転職であるため、仕事自体は前職と同じ仕事をしたいと考えていました。

また、前職は営業でノルマに追われる毎日であったことからノルマがないところがないかと探していたところ、前職と同業務・ノルマがない転職先を見つけたので、転職に至りました。

転職後の詳細

  • 業種:金融・保険系
  • 職種:事務
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:500万円~600万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

住宅ローン申し込みを検討しているお客様からの一般的な問い合わせ対応や、審査が通ったお客様が実際に借り入れをするまでのローン契約手続きの手続き案内・契約の意思確認などを電話やメールを使用して行うのが主な業務です。

一般的な問い合わせについては、コールセンター業務の派遣社員がわからない時に答えを伝えることも業務に含まれています。

あわせて借り入れ後のお客様からの問い合わせなどにも電話やメールを使用して受付・対応をするのも業務の一つとなっています。

「aby」さんの転職は「ちょっと成功」だった

決して年齢も若くなく、女性であるということから、転職は苦戦するだろうと思っていたのですが、思っていたよりもずっと簡単にあれよあれよという間に内定が出たので、転職できたという面では成功だと思うからです。

「ちょっと」という部分の理由としては、もともとかなり後ろ向きな理由での転職であったたため、同業種同業務という理由だけで安易に就職をしてよかったのか、いまだにそれが正解かどうか自分としてはわからないという思いがあるからです。

「aby」さんの転職を振り返っての感想

自分はおかしな話ですが「転職をしたくて前職を辞めた」のではなく「前職を辞めるために転職をした」状況です。

転職をしての感想としては「同業種同業務での転職で給与に特段こだわりがないのであれば、驚くほどにあっさり転職できてしまう」ということでした。

ただ、転職をしたことで、自分は「転職をする」よりも「働きたくない」気持ちの方が強いんだなということも感じました。

また、同業種同業務なので、大きな課題や悩みなどは基本的に前職と同じようなもので、転職でバラ色の未来は開けませんでした。

「aby」さんの今後の目標

今回転職をしたことで、自分はとにかく「働きたくない」んだということにより強く気づくことになってしまいました。

「この金額だけあと追加で貯金出来たら、正社員として働くことはやめて、セミリタイアしよう」という意識が日に日に高まる一方です。

なので、次の目標としては、会社や同僚や上司にできるだけ迷惑をかけることのないように日々粛々と業務をこなし、一日でも早く目標金額以上のお金をため、セミリタイアを実現することです。

「aby」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

「職場の人間関係が嫌だ」などの、もしかしたら環境が変われば改善されるかもしれない理由だけで転職をするのは一度考え直した方がよいと思います。

「やりたいことがほかにある」「給与が安すぎて生活していけない」など、変わりようがない・変えようがないことであれば、転職をして自分の環境をよくするのはありだと思います。

正直転職できるなんてあまり思っていませんでしたが、意外と何とかなるものなので、思い切って次のステップに進むのもありだと思います。







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