30代女性の転職体験談

営業事務が人事異動が多い会社のため不安で辞めたいと思い転職した体験談

2020年6月3日

愛知県にお住いの33歳女性「フラミンゴ」さんの「2回目の転職」で「ちょっと成功」だった転職体験談のご紹介です。

「フラミンゴ」さんが前職を選んだ理由

もともと希望していた業界では、なかなか内定をもらえず、少しでも興味のある分野に視野を広げようと考えたことがきっかけでした。

業種はあまり絞らず、事務系の仕事を求人サイトで検索していたところ、前職の求人を見つけました。

職種は営業事務で、WEB商品担当者のアシスタント業務とのことで、もともと旅行が趣味だったこともあり、単純に楽しそうというイメージで応募した覚えがあります。

内定をもらった際に親に報告すると、大手企業だったこともあり、とても喜ばれましたので、希望していた業界ではありませんでしたが、入社を決意しました。

前職の詳細

  • 業種:旅行業界
  • 職種:営業事務
  • 従業員規模:1001名~
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:契約社員
  • 在籍期間:5年以上

前職の業務内容

営業事務の仕事は、営業担当者が宿泊施設の人と交渉してきたプランを、宿泊予約サイトにアップする作業がメインでした。

基本的には営業担当者がプラン名から内容、使用する画像まで指示をして、それを登録するという作業ですが、シンプルなプランであれば、営業事務が考えて営業担当者に確認してもらうという流れになることもありました。

営業事務の仕事を2年程経験した後は、旅行商品の企画の仕事もしており、商品のコンセプトに合致する宿泊施設を会議で決定し、施設担当者と交渉の上、商品の料金や特典、掲載する画像などを決めるというのが主な仕事内容でした。

「フラミンゴ」さんの転職のきっかけ

旅行企画の仕事自体は楽しいことも多く、このまま続けていきたいという思いもありましたが、会社の方針で、企画の仕事だけでなく、販売や営業など社員全員が様々な経験をするように人事異動を行なっていたからです。

自分自身に人事異動の話が来ていた訳ではありませんが、遅かれ早かれ異動になることは確実でした。

もし販売店勤務になれば、土日出勤になる上、それなりに販売ノルマもありますので、希望しない仕事をするくらいであれば、少しでも年齢が若いうちに、他に興味のある仕事に就こうと考えたのが転職のきっかけでした。

「フラミンゴ」さんが転職活動で重要視していたこと

転職先は、もともと興味のあった法律事務所に絞って探していました。

自分がやりたい仕事というのを最優先していて探していたため、職種、業種共に未経験になることもあり、雇用形態や収入は拘りませんでした。

転職活動をしている時には、既に年齢も30歳を越えており、周りからは「いまから未経験の仕事なんて難しいよ。」とよく言われましたが、収入が減って、多少生活が不安定になっても、やりたい仕事でなければ続かないと思い、仕事内容だけは最後まで妥協しませんでした。

「フラミンゴ」さんの転職活動の進め方

転職サイトは、リクナビnext、マイナビ、とらばーゆに登録していき、弁護士会のホームページに掲載されている事務員の求人もほぼ毎日チェックしていました。

法律事務所に絞って探していたため、地方では求人数自体が少なく、東京での就職も視野に入れて活動していき、面接が決まった際には、1回の往復で済むように日にちの調整をしていました。

面接日の調整はエージェントを使った方が便利だと思いますが、結果的に使わず、未経験でのチャレンジだったため、担当者によっては反対される可能性があると思ったからです。

転職活動状況

  • 在職中or退職後:退職後
  • 応募社数:10社~20社未満
  • 内定社数:3社
  • 転職活動開始:2019年10月頃
  • 転職活動期間:3ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年1月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

思っていたよりも早く内定をいただけたので、すごく苦労したということはありませんでしたが、周りから「年齢的に未経験は難しいと思うよ」と言われたり、求人サイトで「30歳までの方」や「経験者優遇」という文字を見ると、精神的に辛かったです。

ネットには、転職での失敗談なども沢山あると思いますが、ネガティブな内容のものはなるべく見ないようにしていました。

工夫らしい工夫もあまりしていないと思いますが、面接時には、シンプルに学生時代から興味のある業界だったことと、今までの経験で活かせることを話を盛りすぎないように、できるだけ正直に答えるようにしていました。

「フラミンゴ」さんが転職先を選んだ理由

もともと希望していた業界で、大学で法律を学んでいたため、将来は法律に関わる仕事がしたいと思っていました。

自分で資格を取得して弁護士になれれば良かったのですが、とてもハードルが高いことと、どちらかというと、自分が最前線で頑張るというよりは、裏方として誰かを支えるという仕事の方が、自分の性格上向いていると思ったので、法律事務の仕事を希望しました。

また、できれば大きな事務所で、色々な案件に携われるような環境が良いと思い、全国にいくつか支部のある今の事務所に決めました。

転職後の詳細

  • 業種:サービス系
  • 職種:一般事務
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

一言で言えば、弁護士のサポート業務で、電話対応や郵便物の振分け、資料のファイリングなど一般的な事務の業務から、簡単な内容であれば、裁判所に提出する書面の起案も行います。

また、弁護士のスケジュール管理もしているため、秘書的な役割もあると思います。

一見簡単な仕事に思えますが、取り扱っている案件は、離婚や相続、交通事故、刑事事件など様々で、弁護士も多くの案件を抱えています。

そのため、それぞれの案件の大まかな流れを理解し、不足している資料はないか、滞っている案件はないかなどを常に気にしながら仕事をする必要があります。

「フラミンゴ」さんの転職は「ちょっと成功」だった

30代、未経験でも転職することができました。

転職活動期間が長期化することや、給料等の条件は転職前より悪くなることを覚悟していましたが、転職活動期間も3ヶ月程度でしたし、毎月の給料は多少ですが金額アップ、職場の人間関係も悪くないと思っていますので、結果的に成功だと考えています。

今の会社から内定をいただく前に、いくつか内定をいただいた会社もありましたが、焦らずに、納得がいく会社に出会えるまで根気よく転職活動を続けたことも成功に結びつく要因だったと思います。

「フラミンゴ」さんの転職を振り返っての感想

退職してから転職活動を開始しましたので、時間にはかなり余裕があったものの、精神的にも金銭的にも不安感はありました。

家賃や税金など必ず支払わなければならない費用はもちろん、私は地元以外にも面接に行くことがありましたので、想像以上に交通費の負担が大きかったです。

転職活動を始めてすぐの頃は、書類選考で落ちることも沢山ありましたので、落ち込むことが多かったです。最初に内定をいただくまでは、「やはり未経験では難しく、諦めた方がいいのかな」と思うことも多々ありましたが、自分なりに思考錯誤して頑張っていると、少しずつ面接に呼んでいただける機会が増え、結果的に内定をいただくことができました。

「フラミンゴ」さんの今後の目標

転職してから1年程度になりますが、まだまだ覚えることばかりですし、今は目の前の仕事をこなすことで精一杯のため、まずは先輩に頼らず、自分で一通り仕事がこなせるようになることが目標です。

今の職場では、分からないことを質問しても、みなさん嫌な顔をせず、細かいことにも丁寧に答えてくれてとても助かっています。

何年先になるかは分かりませんが、いつかは自分も指導者員になって、後輩を育成する立場になれればいいなと思っています。

「フラミンゴ」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

まずは、自分がどんな仕事がしたいのかを明確にすることが大切だと思います。

給料や福利厚生など条件面も大切だとは思いますが、やはり自分が好きだと思える仕事でなければ長く続けられないと思うからです。

周りの人からは色々な意見を言われることも多いと思いますが、自分もそうだと思えば有り難く受け入れて、基本的にはあまり気にしすぎないようにするのが良いと思います。

何社も落ち続けるのはみんな経験していることですし、自分には縁のなかった会社と割り切って、納得がいくまで頑張ってほしいと思います。







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