40代男性の転職体験談

システムエンジニアが会社の方針が変わることをきっかけに転職した体験談

2020年3月2日

大阪府にお住いの45歳男性「まーくん」さんの「4回目の転職」で「ちょっと失敗」だった転職体験談のご紹介です。

「まーくん」さんが前職を選んだ理由

新卒での就職後、システムエンジニアの仕事をずっと続けていましたが、下流工程の下請けの仕事がメインでした。

当時の仕事も面白かったのですが、システムエンジニアとして更なるステップアップを目指すには上流工程の仕事ができる環境が必要だと感じていました。

当時の会社では上流工程の仕事をすることは難しかったので、転職活動を始めたところ、前職の条件は希望に合致しており、待遇面も問題がなかったので、前職の会社へ転職しました。

前職の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:システムエンジニア
  • 従業員規模:1001名~
  • 年収:700万円~800万円未満
  • 役職:課長
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:5年以上

前職の業務内容


前職は元々大手の流通小売業の情報システム部が独立した会社でしたので、流通小売業を専門にシステム開発の仕事を行っていました。

ターゲットは大手スーパーマーケットやドラッグストアで店舗で利用するシステムの開発を行っていました。

システムの要件定義から直接エンドユーザーと折衝する上流工程の仕事からプログラム開発、導入、保守まで一通りのシステム開発工程を経験することができました。

年数を経て昇進も重ねて課長職としてマネジメント業務も行っていました。

「まーくん」さんの転職のきっかけ

前職ではシステム開発の一通りの工程を経験することができていたので、入社後はやりがいのある仕事ばかりで不満はありませんでしたが、数年前に企業合併があり、そのタイミングから会社の方針が変わりました。

これまで自前でシステム開発を行っていましたが、合併後の方針ではシステム開発は外部の別会社へ委託する方針となり、社員には営業力とコンサルティングのスキルが求められるようになりました。

私は自前でシステム開発をすることにやりがいを持っていたので、転職を決断しました。

「まーくん」さんが転職活動で重要視していたこと

40代で家族もいる身での転職でしたので、まずは転職先が安定した会社であること、年収が下がらないことを条件として考えていました。

そして自分の希望である自前でシステム開発をしている会社であることを大前提に探していき、これまでの自分の経験を生かせるように、上流工程から仕事をしているかどうかも重要視しました。

あとはエンジニアを大切にしている会社なのか、エンジニアの教育にも力を入れているのかも重視しました。

「まーくん」さんの転職活動の進め方

40代での転職でしたので、まず自分の希望に合う求人がそもそも存在するのかとても不安でしたので、求人数に定評があった業界最大手の転職エージェントサービスに登録して転職活動を始めることにしました。

サービス登録後、最初のエージェントとの面談でどういう結果になるか不安でしたが、希望に合う求人を20社以上すぐに紹介して頂き、このエージェントだけで十分求人数年があったので、他のサービスは使わずに転職活動をしていました。

転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社~20社未満
  • 内定社数:2社
  • 転職活動開始:2019年1月頃
  • 転職活動期間:5ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年7月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

私は職務経歴とスキルには自信があったので、希望した会社の書類選考はほとんど通過することができましたが、いざ一次面接となると、なかなか通過できませんでした。

エージェントにも相談しましたが、ありきたりなアドバイスしか貰えず、そのアドバイスだけでは改善しなかったので、自分の面接の内容を分析して、転職理由の説明に悪い点があったのでそれを改善しました。

改善後は効果ありで、面接の通過率を大幅にアップさせることができました。

「まーくん」さんが転職先を選んだ理由

転職先の会社は大手銀行系列のシステム開発会社でしたので、安定している点が良かったです。

40代での転職で家族もいるので、転職先を決める上で安定性は重要視して、業務内容がシステム開発であること、これは外せない条件として大前提でした。

あとシステム開発の技術力の証としてCMMIという国際的な基準の最高レベルを達成していた会社でしたので、そうした会社の取り組みにも惹かれて選択しました。

年収も僅かながらアップしたので、それも選択した理由でした。

転職後の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:システムエンジニア
  • 従業員規模:1001名~
  • 年収:700万円~800万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

転職後も同じくシステムエンジニアの仕事です。

銀行系のシステム開発の仕事がメイン業務ですが、官公庁向けに人事給与のシステム開発や保守、アウトソーシングも行っており、その業務も担当しています。

官公庁向けシステムの大型案件の話があり、その企画と提案の仕事を転職後に任されています。

複雑なシステム構成なので、様々な技術領域のエンジニアと連携しながら最適なシステム構成を検討して、そのコストおよびスケジュールを算出する仕事をしています。

「まーくん」さんの転職は「ちょっと失敗」だった

自分の希望条件に合う会社に転職できたので、基本的には成功だったのですが、いざその会社に入ってみると、その会社独特の文化があり、自分に合わない社風があって苦しんでいます。

銀行系の会社でしたので、独特の文化があり、その為に時間を割く割合も多くて、自分のやりたいシステム開発の仕事に集中できない状況があります。

年収とか会社の安定性は数値から分かりますが、こうした会社の文化は事前にもっとリサーチしないと分からないので、その点で少し失敗の評価です。

「まーくん」さんの転職を振り返っての感想

40代での転職でしたので上手くいくのか不安でしたが、自分の経験やスキルは十分評価されることが分かったのは良かったです。

また、色々な会社の人と会話することもできたので、価値観も広がりました。

一つの会社に留まっていると、その会社のやり方が普通になりますが、面接で話を聞くだけでも新しい価値観にたくさん出会うことができたので、凄く楽しく転職活動をすることができました。

少し失敗の評価ではあるものの転職をすることはできたので、トータルでは満足しています。

「まーくん」さんの今後の目標

今はまだ入社したばかりで、新しい会社の社風や文化に馴染めていないのですが、システム開発をする仕事はこれまで通りなのでら開き直って仕事をしていこうと思います。

大きな仕事ができる会社なので、自分が担当するプロジェクトを成功させて、周囲からの評価を得て、会社の悪いところがあれば自分が一つでも改善できるように活躍していきたいです。

そして最終的には社内で一番信頼されるエンジニアとなれるように活躍したいです。

「まーくん」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

40代で転職活動をしている人はたくさんおられると思いますが、もし面接がうまくいかない時は、諦めずに面接の内容を自己分析してみて下さい。

私は転職理由に前職を批判するようなネガティブな要素が含まれていたので、それを違う言い方に変えてポジティブに話すように改善することで、面接の通過率が大幅アップしました。

誰でも現職への不満があるからこそ転職を考えていると思いますが、それをストレートに面接官に伝えると、「この人は同じ不満を持つとすぐ辞めてしまうのでは?」と不安感を与えてしまいます。

少しの改善ですが、言い方次第で面接の印象は大幅アップしますので、面接で、苦労されている方は参考にして下さい。







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