30代女性の転職体験談

工事の現場事務が健康診断を受けさせないや手続き不備など派遣会社への不満で転職した体験談

2020年5月1日

神奈川県にお住いの35歳女性「せん」さんの「10回目の転職」で「失敗」だった転職体験談のご紹介です。

「せん」さんが前職を選んだ理由

引越し後の職探しだったため早く仕事を決めたいと思っており、とにかく家から遠くない事務職で、出来れば時給の高いものを探しておりました。

2、3社目の応募でしたが、応募後すぐに「出来れば採用したい」と食い気味にご連絡を頂き、また、希望時給よりも時給が高く、交通費の支給もあったので面談に向かいました。

面談を受けた感じ、やったこともない職種で、建築はブラックだという認識もあり不安もあったのですが、他に決まりそうな仕事もなかったため、決めた次第です。

前職の詳細

  • 業種:不動産・建築系
  • 職種:現場事務
  • 従業員規模:~10名
  • 年収:300万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:派遣社員
  • 在籍期間:2年未満

前職の業務内容

マンションや診療所などの施設の工事現場事務ですが、現場の工期が約半年ごとだったため、現場が移動すれば職場も変わるような環境でした。

業務内容は、現場所長の指示に従うため、事務・庶務的な仕事が多岐にわたりますが、基本的には、施工体制台帳、安全労務書類といった書類の管理でした。

建設サイトという、建設現場で仕事をするための書類を提出、管理するインターネットサービスがあり、そこへ必要書類が提出されているか確認し、必要な書類を出力、保険の加入状況確認、ファイリング、をしていました。

その他に、コピーや製本作業、郵便局などへのおつかい、事務用品の管理、Excel編集程度の書類作成など様々です。

「せん」さんの転職のきっかけ

現場事務のため、次の現場が通勤困難な場所になった事がきっかけではありますが、それ以上に派遣会社への不満で転職を決めました。

前職の派遣会社は1年半働いていて健康診断を受けさせない、他の派遣会社ではありえない市役所への手続きが必要な事柄があったにも関わらずその説明がない、更新確認をせず更新をする、必要書類を送って来ない、など、派遣会社として信用できない事が数多くありました。

逐一、こうしてほしいと要望も出していましたが何の改善もなかったので辞めるに至りました。

「せん」さんが転職活動で重要視していたこと

時給、職場、仕事内容が希望に合うことですが、働き方改革のお陰か、派遣のお仕事は残業基本なしの仕事が増えてきております。

プライベートも大切にしたい私としては残業なしの仕事は有難いのですが、定時まで働いて生活をするためには最低でも1500円の時給が必要になるのでそこは下げられません。

職場は、パニック障害のような症状が起きる事があるためあまり長く電車に乗っていられないこともあり、通勤時間が短いことも重要です。

業界に関しては、必要とあればその業界のことを勉強することが苦ではないので拘って居ないので、時給、通勤時間の合うコツコツもくもく出来る事務を常に重要視して探しています。

「せん」さんの転職活動の進め方

基本的にはインターネットで探していき、出来れば派遣後の契約社員・正社員を希望しているため、派遣情報サイトに多数登録しています。

以前、手当たり次第に派遣会社に登録して探していたので派遣会社からの紹介は常に来ていたので、情報サイトから希望に合った仕事に1週間に1つ程ずつ応募し、未登録の派遣会社へは登録、面談などをしておりました。

それでもなかなか決まらなかったので、在宅ワークや短期のアルバイトにも応募したりしていました。

転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社~20社未満
  • 内定社数:1社
  • 転職活動開始:2019年8月頃
  • 転職活動期間:5ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年12月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

とにかく、少し嫌だなと思う仕事でも応募して話を聞きに行きました。

話を聞いてやっぱり嫌だなと思うものもありましたし、これなら出来ると思えたものもあるので、やはり話を聞いてみない事には分かりません。

しかし、こちらが良いと思ったり妥協してみても全く決まらない時は決まらず、どんどん給料が入らない月に入ってしまい金銭面での不安や焦りで睡眠障害を起こし、仕事復帰するにもこの状況で復帰できるのかという状況にまで陥りました。

実家暮らしであれば多少給与の入らない月が長引いても生きていられますが、一人暮らしであったため鬱状態になるのは一瞬でしたので、今思うと、もう少し何か出来たなといつも思います。

「せん」さんが転職先を選んだ理由

前職を辞める前から仕事探しはしていたものの、まったく仕事が決まらず困っていたところ、派遣会社から紹介いただき、会社見学に行ったところ、残念ながら自分に合う環境ではないと感じました。

また、産休の代行になるため仕事も半年から長くても1年程、仕事を受けるつもりはありませんでしたし派遣会社にもお伝えしましたが、派遣先の方はOKだと思うので取り敢えずで良いので受けて欲しいと言われました。

長くても1年でしたし、他に仕事も決まらない状態で金銭的な不安が勝ったのと、期限が決まっているならばと思いお受けした次第です。

転職後の詳細

  • 業種:商社系(電気・電子・機械系)
  • 職種:一般事務
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:300万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:派遣社員

転職後の業務内容

簡単な事務・庶務的な作業がメインで、1日の主な仕事の流れは、深夜に届いた部品などの荷物を開封し、担当営業の荷物は担当営業の棚へ収納、など、決められた場所へ部品を置いていきます。

その後、届いた部品が揃っているか、専用の端末を利用して入庫入力をしていき、その他入力業務が何種類かありますが、部品の発注入力、営業が受けた依頼の受付入力などをしてきます。

主に専用端末を使用しており、Excel入力もありますが、フォーマットがあり、編集入力程度になります。

お客様へ営業が持っていくチラシ作成など、営業の補助業務などもあります。

「せん」さんの転職は「失敗」だった

決まった仕事は、産休代行で半年から長くて1年のつなぎの仕事になって居るので成功ではありません。

それでも、生きていくためにはつなぎでも仕事が決まっているだけ成功なのかもしれませんが、やはりこのご時世、安定が欲しいのです。

派遣からスタートすることを前提としている時点で、長期的な安定は今、あり得ませんが、ずっと派遣で仕事をしているといきなり正社員・契約社員は精神的ストレスやハードルが高すぎます。

長く働けると思える職場で派遣から契約・正社員になれるまで私の中で成功にはなりません。

「せん」さんの転職を振り返っての感想

10回以上転職をしていると、関係ないと思っているような仕事の経験がどの職場でも生きてくることが多々あります。

なので、嫌な職場を辞め転職をすることに関しては後悔はないのですが、タイミングが悪かったりしてなかなか仕事が決まらなくニート期間が長くなるとたとえ貯金があっても不安は日に日に大きくなってしまいます。

実家暮らしや、いざとなったら親からお金を気軽に借りれる環境にない時の転職は鬱になりやすいなと今回改めて思いました。

社会問題となっている、引きこもりの問題を身近に感じられる経験は今後もあまりしたくないなと思います。

「せん」さんの今後の目標

仕事としての目標は、定時まで働いて月手取り25万円貰える自分にとって苦にならない仕事に就くことです。

特にやりたい仕事というのがないので、プライベートを充実させるための仕事をしたいというのが本音ですが、高時給であれば多少の嫌な事には目を瞑れるのは前職で実感したので、高時給は大切です。

保護猫活動などをしながら生活が出来れば一番ですが、どんな仕事をしたって最低時給の仕事では生きていけないので生きていく為に高時給の、苦ではない作業を、長く続けていける仕事に就く事が何よりも一番の目標です。

「せん」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

他人にとって苦痛なことも自分にとっては苦痛でないものはたくさんあります。

自分にとってストレスや苦痛にならないものを見つけるには、それなりに経験してみないと分からないこともありますが、ストレスを避けても仕事はある事も学びました。

また、時給が高いことはストレス軽減にも繋がり、「ちょっと嫌だな」程度はお金が貰えたら耐えられるので、そういったところで調整して自分に合った仕事を探すのも良いと私は思いました。







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