20代女性の転職体験談

システムエンジニアが英語が活かせる部署に異動できないため転職した体験談

2020年3月11日

東京都にお住いの27歳女性「ぽんぽん」さんの「1回目の転職」で「ちょっと成功」だった転職体験談のご紹介です。

「ぽんぽん」さんが前職を選んだ理由

新卒で入った会社でしたが、手に職を付けるために選びました。

英語が得意だったため、就活の時はメーカーの海外営業職について海外に行きたいと思っていました。

ただ、就活でことごとく落ちてしまい、学内選考会に来ていた前職であれば、社内SE職として海外の子会社に行く機会もあると聞いて入りました。

また、いつか世界一周を時間をかけてしたかったので、お金をためて一度会社を辞めて世界一周した後でもすぐ職が見つかるように手に職をつけようと思い選びました。

前職の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:社内SE
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:400万円~500万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:5年以上

前職の業務内容

前職はメーカーのシステム子会社だったのですが、主に親会社のメーカーの販売管理システムの刷新プロジェクトや販売管理システムの保守を行っていました。

最初の2年ほどは、海外子会社へのシステムの展開で、プログラミング、テスト、システム移行を行っていました。

プロジェクトが終わった後は、親会社の販売管理システムの保守要員として、ユーザから直接要望を聞き、要件定義をしたものを下請けのシステム開発会社へ依頼するとういう上流工程とマネジメントをしていました。

「ぽんぽん」さんの転職のきっかけ

前職は所謂典型的な日本企業といった雰囲気で、女性は結婚すると寿退社するような会社でしたが、具体的に転職を考え始めたきっかけは2つあります。

一つ目に、周りの若手がどんどん転職していったことで、同期や±3歳ほどの若手社員たちが、次々と転職をしていったことです。

IT業界は今、超売り手市場ということもあり、みな名だたる大企業へ転職していき、年収や福利厚生、ネームバリューなどが圧倒的に上がっていました。

二つ目は、もともと英語が得意で、海外に携わる仕事をしたいと思っており、何度もその機会がある部署へ異動させてくれるように上司に話をしたが、実現しなかったことです。

大学時代の同級生は、皆世界で羽ばたいているのに、私だけが日本にとどまって仕事をしていることが悔しくて仕方なったことでした。

「ぽんぽん」さんが転職活動で重要視していたこと

私は、勤務時間、勤務地、仕事内容、英語が生かせるか、女性が活躍できるかといった観点で企業を絞っていきました。

妥協はしたくなかったため、絞った観点がすべてバランスよく保たれている企業を選びました。

特に女性が活躍できるかという観点は、何人女性の役職者がいるかなどは、HPなど外からなかなか情報を得られなかったので、転職エージェントの企業担当者や、実査の面接の最後の質問の時間で詳しく聞くようにして吟味しました。

「ぽんぽん」さんの転職活動の進め方

私は転職エージェントを使用して探しました。

テレビCMや町の広告で出ているような大手のサイトにいくつか登録し、その中で、「大手という安心感」と「転職先の選択肢の多さ」を加味して1つのエージェントを使うことに決めました。

転職サイトは、登録すると公表している転職先の情報が見れるようになるのですが、その中で、自分の希望するような転職先の選択肢が多かったのが決め手でした。

そこで、担当になった方に提案された企業の中から選びました。

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転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:5社
  • 転職活動開始:2018年12月頃
  • 転職活動期間:2ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年7月頃

転職活動の苦労や工夫したこと


面接の数日前に、エージェントの企業担当者から20分ほど電話で、面接先企業の情報を教えてもらえ、企業の求める人物像や、過去の面接での質問例など詳細な情報が手に入るので、しっかり聞いて面接に備えました。

例えば、人柄を重視するという情報をいただいた企業は、実際の面接もパーソナリティを出していった結果高評価でした。

しかし、電話は平日にくるので、仕事をしながら転職活動をしていると、仕事中に電話に出なければならないので大変でした。

特に会議中に電話がかかってきたときは「しまった、面接前の確認電話だ」と焦りました。

「ぽんぽん」さんが転職先を選んだ理由

私は、勤務時間、勤務地、仕事内容、英語が生かせるか、女性が活躍できるかといった観点で応募企業を絞っていきました。

その中ですべての観点がバランスよく保たれている今の企業を選びました。

特に、女性が活躍できるかという観点が、ほかの企業ではなかなかピンとこなかったのですが、選んだ企業は女性のマネージャーも多数おり、これから働いていく上でのロールモデルがいるところがほかの企業との決定的な違いとなり選びました。

転職後の詳細

  • 業種:監査法人
  • 職種:システム監査人
  • 従業員規模:1001名~
  • 年収:400万円~500万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

主に、大企業で使われているシステムの監査を行っています。

企業内で使われている会計にかかわるシステムが不正を起こしていないか、そのようなリスクはないかといったことを企業のシステム担当者にインタビューしたり実際のシステムを確認したりする仕事です。

私が所属している部門は、グローバル企業の海外子会社や、外資系企業の日本支社など、英語で業務を遂行する必要がある企業を中心に見る部門で、日常的に英語が使われており、自分の英語力を存分に発揮できています。

「ぽんぽん」さんの転職は「ちょっと成功」だった

転職をしてみた結果、正直に言うと、年収は落ちました。

ただし、転職先では、女性活躍の推進を協力に推し進めており、女性の役職者が多く自分のキャリアプランをたてる上でのロールモデルとなる方がたくさんいます。

海外関連の案件を扱うことが多く、英語を生かすことができており、仕事のモチベーションがとても上がりました。

また、休みの日数や勤務体系も改善し、以前よりも自由に使える時間が増え、全体として年収は下がったものの、生活の質と仕事のやる気は大幅に上がったと感じています。

「ぽんぽん」さんの転職を振り返っての感想

転職活動前はなんとなく転職するのはかなりハードなのかと思っていましたが、転職エージェントを使って、意外と負担なく転職できました。

また、IT業界は超売り手市場なので、タイミングもよかったのかと思います。

新卒の就職の時と比べて、お互い社会人なので、面接の際にも対等に話ができたり、具体的な企業のこれからの展望なども聞け、将来のことを考えて転職先を決められたので、自分としても納得して転職できたと思います。

「ぽんぽん」さんの今後の目標

まだまだ英語力が未熟だと感じているため、ビジネス英語を中心に勉強をしていきたいと思っています。

また、これから妊娠・出産といったライフイベントを経ても、ゆくゆくはマネージャーなどの役職者へ昇進してきたいと思っているので、今仕事ができるうちにスキルをどんどんあげておきたいと思っています。

ライフイベントがある前に、もう一度転職をして今度は事業会社の社内SEとして実際にシステムを作り上げる現場に戻りたいので、戻りやすいように今の会社で知識を広げたいです。

「ぽんぽん」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

今、IT業界は超売り手市場なので、システム関係で転職を考えている方は、しっかりと転職先を吟味して探すことをお勧めします。

転職エージェントは、なんとなく転職したいと考えている方でも相談に乗ってもらえるので、興味があったら相談だけでもしてみると、自分のキャリアパスを描く手助けとなると思うので良いと思います。

また、勤務環境を変えたい人も、好い環境のIT企業はたくさんあるので、思い切って転職してみると心にも余裕ができます。







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