20代女性の転職体験談

広告代理店の営業がノルマと上司のプレッシャーきつくストレス限界で転職した体験談

2020年8月28日

北海道にお住いの25歳女性「ri」さんの「2回目の転職」で「成功」だった転職体験談のご紹介です。

「ri」さんが前職を選んだ理由

中学高校と美術部に所属しており、大学のサークルでも広報の仕事を担当していたため、何かのデザインを考えたり、記事を書いたりする事が好きでした。

ですので、大学で新卒採用として会社を探す際に、広告関係の企業を多く受けていました。ただ、地元札幌で就職をする事が第一優先事項でしたので、札幌勤務で移動がない広告代理店に絞って情報収集をしていました。

会社見学なども行い、いくつか面接にも行かせて頂いたのですが、前職の会社の人が一番明るく、笑顔で対応をしてくれたため、この人たちと一緒に働きたいと思い、就職を決めました。

前職の詳細

  • 業種:マスコミ系
  • 職種:営業
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:主任
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:3年未満

前職の業務内容

広告代理店の営業として働いていて、販売商材としては、雑誌・WEB・イベントなど多岐に渡ります。

ほぼ新規営業で、業務開始後1ヶ月ほどで一人で、電話や飛び込みによるアポ取り、訪問、契約、原稿作成などを任されます。提案先は飲食店、ホテル、施設、企業などが多いのですが、販売商材の単価が低く、毎月何十本もの契約を取らなければ行けないため、非常にハードでした。

特に雑誌やイベントの提案に関しては発行日や実施日が決まっているため、絶対に期日までに枠を埋めなくてはならないのですが、その媒体がいくつも同時並行で進行している状態でしたので、毎日上司や媒体元からつめられ、とても辛かったです。

「ri」さんの転職のきっかけ

営業のノルマと上司からの圧力によるストレスに耐えきれなくなったからです。

もともと非常に体が強く学生時代はずっと皆勤賞だった私が、社会人になってから何度も体調不良で熱を出したり、出社中ずっと腹痛や頭痛になったり、吐き気を催すようになりました。

それでも自分で選んだのだからとずっと頑張ってきたのですが、頑張っても頑張ってもボーナスは上がらず、年収は他の会社の事務職程度しかもらえず、毎日残業しても残業代が出ず、この会社に残る意味を見出せなくなってしまいました。

「ri」さんが転職活動で重要視していたこと

"前の質問にも記載しましたが、「新規営業以外の職種(できれば営業以外)」というのが、転職の最大の重要ポイントでした。

もちろん、前の会社には給与面にも非常に不満があったのですが、給与よりもまずは自分の心身の健康を取り戻しストレスなく働きたいというのが大きかったです。

それ以外に関しては「残業が少ないところ(あるとしても残業代が出るとこと)」「札幌市内で働けて転勤のないところ」というのを重要視していました。

また、前の会社は無駄な飲み会が多く自腹を切らなければならないのが不満だったため、そういうものが少なそうな会社にしたいという気持ちもありました。

「ri」さんの転職活動の進め方

前職の会社では、私のように心身にストレスを抱え、耐えきれなくなって辞めていった先輩が多くいたので、まずはその先輩に相談しました。

その人が転職エージェントを使って転職したと言っていたので、自分も登録しようと思いました。

あまり数が多くても混乱しそうだったので、掲載数の多いマイナビエージェントリクルートエージェントDODAのエージェントに絞って登録と相談をしました。

リクナビの担当の方は対応の仕方があまり良くなかったので、結局マイナビとdodaの2本で活動しました。

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転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:1社
  • 転職活動開始:2019年12月頃
  • 転職活動期間:1ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年2月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

正直、自分の仕事を探す条件に合っていればどんな業種でもよかったため、応募する各会社に対して志望動機を考える事が大変でした。

新卒のように「やりたい仕事」があるというよりは「今の会社を辞めたい」から転職活動をしていたからです。

また、前職は残業が多くとても業務時間外で面接に行く事ができなかったため、営業の合間をぬって面接に行っていました。

ですので、それを上司にバレないように上手く取り繕う事が大変でした。

「ri」さんが転職先を選んだ理由

3年間務めてきた広告代理店での営業が非常に辛く、心身ともにかなり限界まで追い詰められていたため、営業以外の職種(たとえ営業だとしても新規営業ではないもの)につきたいと思い、そこが絶対条件でした。

その他の企業選びのポイントとしては、「残業時間が少ない事(あったとしても残業代がちゃんと出るところ(前の職場は出なかったので))」「札幌から通える範囲内の職場である事」「転勤がない事」を掲げていました。その条件に全て当てはまり、且つ、強く私の入社を望んでくれたからです。

転職後の詳細

  • 業種:司法書士事務所
  • 職種:事務
  • 従業員規模:~10名
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

事務の仕事をしていますが、簡単に言うと、そこの事務所で働く司法書士の方のサポートやお手伝いです。

例えば、司法書士の方が使う書類の作成や整理、郵送物の対応や、直接手渡しが必要な各書類の配達や受け取りなどをしています。

また、隙間時間がある場合には、司法書士の参考書を読ませていただき、勉強もさせて頂いています。

前職のようにつめられたり極度の圧やストレスがかかる事がないため、非常に気持ちよく仕事ができています。

「ri」さんの転職は「成功」だった

非常に成功だったと思います。

初めはとても不安でしたが、在職している社員の方は皆優しく、明るく接してくれるためすぐに馴染む事ができました。

また、入社直後ということももちろんありますが、勉強する時間を多めにとってくれてパニックにならないように考慮してくれたり、気遣ってくれる事が多いです。

また、上司自体も毎日早くに退社をしていて、面接で話していた「残業が少ない」という発言が嘘ではないことを知れて大変満足しています。

「ri」さんの転職を振り返っての感想

転職活動をしてよかったと、心の底から強く思います。

正直、新しい会社に入るまでは前職の会社を辞めてしまって本当にいいのか悩んだり考えたりする事が多かったのですが、いざ現職の会社で働いてみると「なんでもっと転職しなかったんだろう」と昔の自分を不思議に思うくらいになりました。

ストレスなく、健康的な就業時間で働ける事がどれだけ素晴らしいことか、身を持って体験できました。

転職してから会う家族や友人にも明るく、元気になったねと言ってもらえますし、とても良かったです。

「ri」さんの今後の目標

今回、こんなにボロボロになっている私を見つけて、強く就職を希望してくれた現在の会社にとても感謝しておりますので、是非その恩を返していきたいと思います。

具体的には、まずは早々に仕事を覚えてみんなから頼られる存在になり、司法書士の資格の勉強も進めているので、数年内に資格取得をしたいです。

その他で言うと、心と時間にできた余裕を使って趣味の幅を広げたり、将来のために婚活などにも力を入れていきたいと思っています。

「ri」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

色んな人が言っている事で、実際に私も本などでたくさん読んだ事ですが、「壊れる前に転職した方がいい。今の会社はあなたの全てではない」と言うことを伝えたいです。

私自身この言葉を何度も聞いていましたが、いざ自分が転職に踏み切るタイミングになると、「本当にいいのだろうか」と言う迷いが浮かび躊躇してしまっておりましたが、実際に転職活動を終えて、強くこの言葉の重要性を実感しました。今思うと転職前の私は心身ともに壊れる寸前でした。

感覚が麻痺していました。

本当に、おかしくなる前に転職に踏み切って、やり通して人生を変えて欲しいです!







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