20代男性の転職体験談

飲食店で店長職になったことで給与が見合わないと感じて転職した体験談

2019年6月7日

大阪府にお住いの20代男性「せら」さんの「2回目の転職」で「失敗」だった転職体験談のご紹介です。

「せら」さんが前職を選んだ理由

もともと粉ものと呼ばれるたこ焼きや焼きそば、お好み焼きが好きだったため前職を選びました。

飲食業の経験はなく、不得意である可能性もあったのですが、やはり好きという気持ちがかなりあったため、周りの反対を押し切りアルバイトを始めることにしました。

雇用形態もアルバイトであろうと昇給制度がありましたし、まかない付で交通費も有り、加えて雇用保険などの保険も完備されているため問題なくこの職場で働くことに決めました。

前職の詳細

  • 業種:サービス系
  • 職種:飲食業
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:店長
  • 雇用形態:アルバイト・パート

前職の業務内容

たこ焼き、お好み焼き、焼きそばをメインに調理を行い、お客様に提供することが主な内容です。

一般役職は上記内容を行いますが、私は店長にまで上り詰めましたので、材料の発注、開店、閉店の準備、売上金の管理などがあります。

一般役職は初めはメニューになる料理をお店が出すことができるレベルになるまでは自分のまかない用に調理をします。

そして店長やその他管理職の方が認めて、初めて店の商品として出品することができるようになるのです。

「せら」さんの転職のきっかけ

もともとの飲食業では店長をしていましたが、転職を考えたきっかけは「店長になったこと」です。

店長になるとどうしても作業手順が増えてしまうのに対し、アルバイトのためどうしても給与が低いのです。

正社員登用制度があると書いていたのですが、実際には現状正社員がかなり多いためもう少し待ってくれと言われるだけで、作業量と給与がまったくもって合わないと思ったのです。

そんな時に友人から転職を進められたので、これを機会に転職してみようと考えました。

「せら」さんが転職活動で重要視していたこと

一番重要視していたことは、まずアルバイトや派遣社員ではなく、正社員採用かどうかというところです。

契約社員、派遣社員、アルバイトなどいろいろと経験しましたが、やはり一番正社員でないと生活が安定しないと思ったからです。

なので、まず正社員採用しているかどうか、というところを確認しました。

友人に勧められたこともあり業務内容もわかっていたため、他県に行くことが多い中、交通費が発生するのかどうかはかなり重要視しました。

「せら」さんの転職活動の進め方

最終的には友人に勧められたという結論になりますが、それ以外の方法ではインターネット上で探してみたり、タウンワークを観たり、あとハローワークに行ったり、街中を探し回ったりなどしました。

中でも僕が一番行ったのは、街中を探し回るという行動です。

一見無駄が多く、わりに合わないような方法ですが、この方法だと自分の知っている道の中で且つ近場を選択できるため、近場で働きたいと思っている方にはかなりおすすめできる方法だと思います

転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:1社
  • 転職活動期間:3ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2017年11月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

一番苦労したことは、転職先が見つからない場合どうしようと不安になることでした。

やはり今の環境をすべて捨てて新しいものに手を出そうとしているので、覚悟が必要だとは思います。

なので僕は、前職で先に「何月何日をもって退職します」といい、逃げ道をなくしたのです。

背水の陣ということで、これで手を抜いて探すこともできず、生きるために必死に転職先を探さなければなりません。

今の日本で仕事が見つからないということはまずありえないと思いますので、何事も全力で探してみれば意外とあるのだと知りました。

「せら」さんが転職先を選んだ理由

知人から勧められたこともありますが、主な理由としては「達成金」という制度で、営業という職務上、成績を残せば残す分給料に反映されるので、そこが一番の理由です。

他には正社員採用であったり、保険完備、交通費完備でありながらも、基本給が手取りで23万円とかなり高めであったことです。

もちろん、その分しんどい部分もあるとは思いますが、今まで営業職を経験したことがないため、自分が頑張った分即給料に反映されるというシステムに惹かれました。

転職後の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:放送受信契約営業
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:副部長
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

一般役職の主な仕事内容は、公共放送の放送受信契約の締結のため家宅訪問することで、いわゆるNHKの受信料と呼ばれているもので、これの契約を締結しにいくことです。

ただ、インターネット上のNHKの評価はかなり低く、テレビやくざと言われていたり、youtubeなどに集金人を追い返すような内容の動画があがっていたりするのでかなり厳しいものです。

実際には放送法という法律にのっとって契約の義務があるため、契約しないといけませんよ、ということをお伝えし、その場で契約をいただくものになります。

違法ではなく、むしろ住居侵入罪などにならないために、個人宅の物には一切触れないなどのルールもあるため、システム的にはかなりしっかりしていると思います

「せら」さんの転職は「失敗」だった

給与自体もかなりよく、頑張れば頑張るほど達成金も増加していくので、稼ぐ分には問題ありませんでしたが、如何せんメンタル的な問題が発生します。

先ほども記載したようにNHKの評判がかなり悪いため、委託会社の我々もその被害にあうのです。

お客様からすれば誰が来ようと「NHKの集金人が来た」となってしまうので、どうしても対応が悪い方もいらっしゃいます。

そういったところでメンタルがやられてしまうことも多々あったため、失敗だったかなと思います。

「せら」さんの転職を振り返っての感想

メンタルが強くプライドを保てる方にはおすすめの仕事だとは思います。

ただ、夜間訪問もあるので、そこが僕としてはどうしてもいやでした。

ファミリーが住んでいるところは夜間21時まで、単身の方には22時半まで訪問させていただいていましたが、普通に考えれば22時過ぎに女性の一人暮らしの家に訪問するなど、お客様からしたらかなり迷惑ですし、恐怖もあると思います。

なのに、そういったところへの配慮はなく、むしろ訪問しないと怒られてしまうような職場に僕は嫌気がさします。

「せら」さんの今後の目標

僕は現在も転職活動中です。

どんな仕事にも嫌なところは必ずあると思いますし、それを我慢しないといけないのが社会の常識だということもわかります。

でも、それでも僕は自分が納得できる仕事を探そうと思っています。

なので、今後の目標としては、事務職を探しながらも現在の仕事に精一杯勤しみ、頑張っていこうと思います。

もうすぐ新年度も始まりますのでそれまでには新たな仕事に出会い、新しい環境でどんどん活躍していけるように尽力したいと思います。

「せら」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

今の日本では1つの仕事にずっと費やさなくても、生きていくだけなら問題ありませんし、色々な仕事をすることで様々な人たちに出会うこともできますので、人脈が広がりそこから仕事を紹介してもらえるかもしれません。

なのでまずは嫌だ嫌だと仕事を続けるよりは、新たな職場で喜々と職務に励むほうがいいと思います。

なかなか仕事が見つからない場合でも、視野を広げれば街中にも貼り紙にて募集してますし、インターネット上やタウンワーク、ハローワークなどもあるので、絶対に見つからないということはあり得ないと思います。

なので、がむしゃらになってでも一度はいろんなところで仕事を探してみて欲しいと思います。







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