20代男性の転職体験談

理学療法士が病院の診療報酬が下がり今後も給与が減るため転職した体験談

2019年7月17日

高知県にお住いの20代男性「ニクキュウマシン」さんの「1回目の転職」で「ちょっと成功」だった転職体験談のご紹介です。

「ニクキュウマシン」さんが前職を選んだ理由

高知県にある最も規模の大きい総合病院であり、将来への不安がないこと、最新の医療と多くの経験を積むことが出来ると思ったからです。

理学療法士の就職氷河期に入るタイミングであり、求人が少ない病院が多い中入職した病院では、他の病院と違い多くの求職人数であったため一度で就職を決めたかったこともあり、選びました。

あとは、県外の専門学校に通っており、地元の病院に就職したい気持ちもあったことで、地元で大きな病院を考えた時に、就職した病院を考えました。

前職の詳細

  • 業種:医療系
  • 職種:理学療法士
  • 従業員規模:1001名~
  • 年収:300万円~400万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:5年未満

前職の業務内容

365日医療を掲げているので、休みは不定期でした。

主な業務内容としては、患者さんのリハビリとリハビリ以外のカルテ業務、そのほか雑務です。

リハビリは病院内で振り分けられいる病棟に従事し、その病棟の扱う疾患を持っている患者さんのリハビリを9時から17時まで行っています。

また患者さんによっては、自宅退院のために帰ることができる家なのか判断するためにお宅訪問も頻繁に行っていました。その他、業務時間外に患者さんが転院する先の病院への申し送りの作成など残業も多いです。

「ニクキュウマシン」さんの転職のきっかけ

国から病院の診療報酬を減らす施策が出たことで、リストラのリスクが高くなったこと、さらには今後病院で働き続けても給料が減ることが分かりました。

また働いていた病院での基本給が年間で500円しか上がらないこと、役職をもらわないと給料が増えないにも関わらず職員数が多く役職に就くためには15年以上かかることが分かっていました。

そのため将来の自分のやりたいことをやるために、状況を変えないといけないと思い転職を考えました。

「ニクキュウマシン」さんが転職活動で重要視していたこと

一番重要視したことは、転職先の仕事を自分が楽しんでできるかということです。病院で働いていた時には、どこか満足できない部分が多く給料が見合ってないと思っていました。

そのため仕事に対するやりがいに加えて給料面も重要視しました。その他には、休日には勉強会に参加したいため、土日祝日に休みが取れることも重要視しました。

人間関係でも苦しみたくなかったため、職場の雰囲気も考えたかったので職場に見学に行かせてもらいそのあとに転職しました。

「ニクキュウマシン」さんの転職活動の進め方

マイナビコメディカルやハローワークなどを活用しながら、知り合いから情報収集していました。

その中で転職の際に、書類と人から聞いただけでは不安だったため実際に職場に見学と体験をさせていただいて転職先を探しました。

また見学に行った際に職場の上長の方と話をさせていただいて、今後自分がやっていきたいことを話させてもらって、事業所としてもどのような方向性でやっていきたいのかをお聞きしてそのうえで納得して転職先を決めました。

転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:10社未満
  • 内定社数:1社
  • 転職活動開始:2018年1月頃
  • 転職活動期間:1ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年4月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

転職活動の際に、事業所が多くありましたが、それぞれのホームページを見て行っている活動を詳細に調べました。

また前職場の上司にも相談して事業所のことについて情報収集した後に、実際見学に行きました。

見学に行った際に、自分が知っていて考えていることと事業所の上司の方が考えていることがずれていたらいけないので、自分のやりたい事・事業所のやりたいことをすり合わせる作業をしました。

それをすることで、働いた後に事業所の力になれることを就職前にアピールする工夫をしました。

「ニクキュウマシン」さんが転職先を選んだ理由

病院で働くことに疲れてしまい、違うフィールドで働きかったことが最も大きな理由です。

子どもが好きなので、子どもに直接触れ合い良くすることができる放課後デイサービスという業種を選びました。

給料は病院時代の方が高いですが、それでも自分のやりたいこと、やりがいを重視しました。また病院時代よりも残業時間が少ないことも魅力的でした。

なによりも、子どもとその両親が困っていることに対して力になることができると分かったことで行動しない理由はないとおもったことが転職先を選んだ理由の一つです。

転職後の詳細

  • 業種:医療系
  • 職種:理学療法士
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:300万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

平日の放課後と土日祝日に、子どもの送迎を含めて事業所で預かります。毎日行うことは違うことをしています。

発達障害の子供が集まっているので、その子の障害に合わせてそれぞれのスタッフが間に入って行います。

主に人との接し方ができることや、集団行動が出来るようになってほしいので、スポーツやレクリエーションを通して協調性が高まるようにしています。

土日祝日は普段よりも長い時間で、外に出て集団行動をしたり、人に迷惑をかけない方法を遊びを通して指導していきます。

「ニクキュウマシン」さんの転職は「ちょっと成功」だった

事業所の見学に行った際に、話をしてくれたことと方向性はブレずに働くことが出来ています。

なので職場や仕事については転職して良かったと思っています。

しかし、自分としてはもっとスピード感を早く、より専門的なアプローチをするほうがより子どもたちのためになると思っています。

ただ入職したばかりであまり上司の方に口答えをしているようでまだ相談できていないため葛藤を感じているからです。

また今のままで変わらずにやっていこうというスタイルの職員さんも多いのでそこも悩んでいます。"

「ニクキュウマシン」さんの転職を振り返っての感想

就職した後には、そこで3年間は在籍したほうがいいと一般的は言われますが、そんなことは全くないと感じています。

やりたくないことよりも、やりたいことをやるために苦労ができて転職して良かったなと思います。

転職活動は想像以上にエネルギーがいることと、失業期間があるのでもっと貯金をしておけばよかったなと思いました。

また転職活動に知り合いよりも多くの会社やハローワークに相談するほうが早くに仕事が決まることやより質の高い転職先が見つかることが知れてよかったなと思います。

「ニクキュウマシン」さんの今後の目標

今後は、セミフリーランスとなれるように職場に自分の価値を示して、事業所外での働ける場を作っていくことです。

そのために現在は週休2日ですが、将来的には週休3日にできるように相談していきます。

事業所外の働き方としては、オンラインサロンやブログ、さらには行政に参入して地域での健康増進セミナーをしていきたいと思っています。

ただ、本業を疎かにはしたくないので、本業である発達障害を持つ子供・両親にとってより過ごしやすい社会を作っていくこともしていきます。

「ニクキュウマシン」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

自分がその企業にいて、本当にやりたいことができないのであれば転職するべきだと思います。

ただ、離職後すぐに転職先が見つからなかった場合に貯金がないと各種保険にお金が必要になるので慎重に選びたい場合は貯金をしておくことをオススメします。

知り合いに聞いていいらしいではなくて、民間の転職支援をしてくれるところやハローワークなどは必ず活用したほうが良いと思います。

自分では気づかない自分の強みをプロが見抜いてくれるので非常にオススメです。







-20代男性の転職体験談
-, , , , ,

Copyright© 人事メディア , 2020 All Rights Reserved.