20代女性の転職体験談

エンジニアがSIerではスキルアップできない将来への不安から転職した体験談

2019年8月19日

東京都にお住いの20代女性「真夏」さんの「1回目の転職」で「成功」だった転職体験談のご紹介です。

「真夏」さんが前職を選んだ理由

IT業界で働きたいと思っていたものの、通っていた大学が文系で一般企業のエンジニア職は難しいと思い、未経験者を積極的に採用しているSIerに就職しました。

Javaなどエンジニアとして働くうえで必要な知識を研修で教えてもらうことができたのはとても良かったです。

プログラミングスクールで同じ内容を学んでいたら10万円はかかっていたとおもいます。

ただ、無料でエンジニアとして働くための知識を教えてもらえることに魅力を感じて入社しましたが、プログラミングスクールに通うお金があればそちらに通って一般企業を中心に就職活動をしていたと思います。

前職の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:エンジニア
  • 従業員規模:101~1000名
  • 年収:300万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員
  • 在籍期間:1年未満

前職の業務内容

Javaプログラマーとして銀行システムの運用・保守・テストを行っていました。

基本的に1年サイクルで進む案件で、要件定義→設計→コーディング→テストという流れを1つのチームで行うことから、新卒1年目で上流工程を経験することができたのは大きかったです。

基本的に週5勤務、土日休みで残業はほぼ0でした。

銀行システムなので情報流出への対策がとても厳しく、自分のスマートフォンを職場で使えなかったのが不便でした。

「真夏」さんの転職のきっかけ

いつまでもSIerで働いていてもスキルが身につくとは思えないまま何となく仕事をしていました。

エンジニアはスキルを上げ続けないとすぐに時代についていけなくなるので、SIerのように上からの指示を受けて古い技術を使って仕事をする環境は自分が30~40代になって万が一不景気で仕事をクビになった際、再就職ができる可能性が低いことを考えました。

そのため、自分で考えて実行する力を伸ばせる環境で働きたいと思い、転職活動を始めました。

「真夏」さんが転職活動で重要視していたこと

転職活動時はエンジニア歴が1年未満だったので、未熟でも雇ってもらえること、年齢が若くても色々チャレンジさせてもらえることの2点を重視して転職活動をしていました。

エンジニア1年で大手企業は雇ってくれるとは思っていなかったので、ベンチャー企業を中心に色々な会社に声をかけてみました。

転職活動の際には自分で簡単なWebサービスを開発し、それをポートフォリオとして提出していました。

面接の段階でポートフォリオに関してアドバイスをくれる企業が多かったので、面接を受ける度に指摘された点を改善し、次の企業の面接を受けていました。

「真夏」さんの転職活動の進め方

大手の転職サイトではなく、ベンチャー企業を中心に取り扱っている転職サイトを使って求人を探していました。

ベンチャー企業が中心の転職サイトは経験が浅くても若ければOKという求人が多くて、エンジニアとしての経験が短い自分でも応募できる求人がたくさんあった点が良かったです。

また、転職エージェントにも登録していましたが、ベンチャー企業を希望しているのにエンジニア2年目では難しいと言ってSIerばかりを提案されていてあまり役に立ちませんでした。

あわせて読みたい


こちらの記事で転職サイト・転職エージェントのおすすめを一覧でまとめています。


転職活動状況

  • 在職中or退職後:在職中
  • 応募社数:20社~30社未満
  • 内定社数:4社
  • 転職活動開始:2018年11月頃
  • 転職活動期間:3ヶ月以内
  • 転職先の入社日:2019年4月頃

転職活動の苦労や工夫したこと

転職活動中は転職活動をしていることがバレないようにするのが大変でした。

どの企業も土日は営業していないので仕事終わり若しくは有給を取得して面接を受けており、短期間で何日も有給を紹介していたことから多分薄々気づかれていたと思います。

また、ベンチャー企業への転職活動の際にはやる気と独学で身につけたスキルを積極的にアピールしました。

自分が不便に感じることをIT技術で解決することが好きなので、色々なツールを提案したのですが、この点が良かったというフィードバックをくれる企業が多かった気がします。

「真夏」さんが転職先を選んだ理由

元々はSIerではなく個人の裁量が大きいベンチャー企業で働きたいと思っていました。

しかし、IT業界で働いた経験が無いうえに、大学も情報系で無かったので応募資格がなく、SIerで1年経験を積んでベンチャー企業へ転職することを就職した時から考えていました。

今働いている企業に決めた決定打は、新人でも色々な経験を積ませてくれる点でした。

エンジニア2年目でも発言権があり、やりたいと思ったことに関して積極的に意見を聞いてもらえるので責任を感じますがその分やりがいも大きいです。

転職後の詳細

  • 業種:IT・通信系
  • 職種:エンジニア
  • 従業員規模:11~100名
  • 年収:300万円未満
  • 役職:特になし
  • 雇用形態:正社員

転職後の業務内容

エンジニアとしてスマートフォン向けアプリケーションの開発やホームページ制作を行っています。

エンジニア2年目ですが、取引先と相談してアプリケーションの仕様を決めるなどといった仕事も任せてもらっています。

アプリケーション開発に関してはフロントエンドとバックエンドの両方の設計を上司からアドバイスを受けながら担当しています。

ずっとJavaを使った開発しかしていなかったのでフロントエンドの経験はなく、使いやすくもオシャレな見た目を作ることに苦戦しながらも頑張っています。

「真夏」さんの転職は「成功」だった

SIerはとにかく社員の数を多く確保することばかりを考えていて、その後のスキルアップのためのサポートが一切ないこと、営業力が弱くてあまり良い現場に派遣されないことに危機感がありました。

ベンチャー企業に転職してからは今まで以上に自分で考えて行動することが求められ、それが直接給与に反映されるので大変ですが、忙しい分仕事から学べることも多くて毎日が楽しいです。

会社の規模も小さめなので、上司がしっかり面倒を見てくれることにも感謝しています。

「真夏」さんの転職を振り返っての感想

転職活動中は面接結果が出るまで体力的にも精神的にも負担が大きく辛かったうえに、人前で話すことが苦手なので失敗してばかりでしたが、終わってみて振り返ると失敗から学んだことも大きかったと思います。

転職活動では色々な企業に積極的に自分を売り込みに行きましたが、自分のプレゼン能力の低さを思い知らされ、面接に行くのがとても億劫でした。

ただ、この経験のおかげで今は楽しく仕事ができているうえに、人前で話す度胸も付いたので良かったと思います。

「真夏」さんの今後の目標

今私に指導してくれている上司のように、自分の仕事もこなしつつもしっかり部下の面倒も見れるように、上司からたくさんのことを学びたいと思っています。

まだまだエンジニアとして未熟で仕事を覚える段階ですが、たくさんのことを吸収して、マネジメントに関するスキルもしっかり身に着けたいです。

また、余裕があれば語学の勉強もして海外でエンジニアとして働きたいと思っています。

ただ、今はまだ余裕が無いので10年後までに実現したいです。

「真夏」さんから転職活動中の方への一言アドバイス

面接に通るかどうかはわからなくてもとりあえず応募してみることが大切だと思います。

自分では無理だと思っているレベルの企業でも、自分では気づいていない良さに気づいて採用してくれることがあります。

運に頼り切るのはあまり良くないですが、時には運に頼ってみることも大切です。

また、面接を受ける際にはしっかり失敗した点と上手くいった点を振り返り、次の会社の面接に備えることも大切と転職活動をしていて感じました。

少しずつ反省点を改善していけば徐々に自分の弱点を克服できるようになり、転職活動の後半になるにつれて内定が取れた企業の数も増えました。

失敗すると凹んでしまいますが、凹む暇があったらとにかく次の面接のために何をすれば良いのか考えることの方が大切だと思います。







-20代女性の転職体験談
-, , , , , , ,

Copyright© 人事メディア , 2020 All Rights Reserved.